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いろいろ抱えながら…まだ生きてます。 [日々の背中2:糖尿前立腺ガン編]

糖尿病と前立腺がんに見舞われて・・・最後の記事を書いてからあっという間に3年くらいが過ぎたかな?はっきり覚えていないけれど、一時は周りの皆さんを騒がせたこともあったようです。初めて糖尿病と診断されてから10年以上が過ぎました。体に異常を覚えて自分で運転して病院に行ったら両手に点滴を打たれて“緊急入院”と言われてから早10年。「自分で運転して事故でもしたらどうするんだ」と医師に叱られたけれど、最近の高齢者の危険運転を見ていると他人事ではなく恐ろしくもなる。

糖尿と闘っている矢先にこんどは前立腺に引っ掛かってしまった。病気としては糖尿病の方が深刻なのだが、前立腺がんは生検という針を刺して細胞を調べる検査が辛かった。実は今回久しぶりに生検を行なう予定だ。初めて検査されたのが8年前、あまりの痛さに“二度としたくない”と思ったのに、あれから3回目の生検となる。先日MRIを撮ったのだが少し妖しい影があるために、より詳しい検査が必要らしい。果たしてどうなる事やら…。

中央放射線MRI.jpg

最近身の回りに“認知症にまつわる話や実体験”が目に付くようになってきて、他人事でもない様な気がして来た。「糖尿前立腺ガン編」と銘打ってこのブログを書いているのだが、今後は認知症の話しも加えられたらと思います。
これまでも自分の両親を初め、色々な場面で認知症を実体験してきたけれど、よく考えればそれは介護する側としての第三者的視点だったように思います。ところが先日親戚からの電話で、歳の近い姉が認知症らしいという話しを受けて驚きとショックでした。親以上の自分の身に一番近いところで、それもこれまで兆しのなかった姉がそんな風になっているとは…。それによって、家族を初めとする周囲の人たちとの関係も微妙に変わるようです。そういった事情は勿論分かっているつもりですが、それでも実感はなってみなければ分からない。私が重要だと思ったのは“事前の予防といずれそうなる覚悟”でした。


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いっぷく

糖尿は今のところ大丈夫そうで、中性脂肪も尿酸値も問題ないのですが、前立腺はまだ調べたことがないので、そろそろ気にしようと思っています。なにか自覚症状があるのでしょうか。
認知症は、言葉や人の名前すぐにが出てこないときがあり、今は慢性的な寝不足が大きいと思うのですが、気をつけたいですね。ピーナッツの茶色い皮がいいといわれて食べてみたりするのですが、なかなか長続きしません(笑)人の悪口ばかり言ってると、脳の特定の機能を酷使するので認知症の因子になるといわれているので、気に入らない人とは付き合わない、頭数だけの友人に囲まれてストレス貯めるよりは、気持ちスッキリの孤高の人の方が良いかな、なんて思っています。
by いっぷく (2019-08-12 04:27) 

扶侶夢

>いっぷくさん、ご来訪&コメント有難うございます。
前立腺肥大はオシッコが出にくいとか、逆に夜中に3回以上トイレに行くとか…何かと排尿にトラブルが生じるので分かりやすいですが、ガンの方は特に自覚症状はなく血液検査でPSA値を測って初めて分かるので注意が必要です。前立腺肥大は特に病気という捉え方ではなく、50代以上の70%は対象らしいので対処法さえ押さえておけば悩むことはないと思います。

>頭数だけの友人に囲まれてストレス貯めるよりは、気持ちスッキリの孤高の人の方が良いかな、
人の悪口は認知症の因子ですか、それは知らなかったですが過度なストレスは精神的にも良くないですね。“お気楽”と言ってしまえば語弊もありますが、あまり深刻にならない事も必要かも知れません。
by 扶侶夢 (2019-08-12 10:46) 

ぼんぼちぼちぼち

あっしの親友も、糖尿病と前立腺ガンになりやした。
事前の予防といずれそうなる覚悟、と読ませていただき大きく頷きやした。
by ぼんぼちぼちぼち (2019-08-18 13:51) 

扶侶夢

>ぼんぼちぼちぼちさん、ご来訪&コメント有難うございます。
病気としては糖尿病の方が厄介のようです。前立腺ガンは早期発見なら切り取れば良いですが、糖尿は一度なってしまうと完治という事はないらしいので…。
頷いて頂いて光栄です。これしか言えないものですから…(苦笑)
by 扶侶夢 (2019-08-19 18:11) 

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