シンクロニシティ‐2/synchronicity [制作日記]
「シンクロニシティ」は人間が宇宙の万物の一部である事を自覚し融合したときに起こる、人間の五感を超えた(つまり第六感的な)感受性であり超認識である。
十数年前に買って仕舞い込んであった本をたまたま引っ張り出して読んでみたら、それは今の私にぴったりの内容の本だった。これこそまさに「シンクロニシティ」という現象なのだろう。
人は求めなければ得られる事はない。気持ちが向かっていなければ、どんな現象も気づかずに過ぎ去ってしまう。
偶然と片付けてしまう出来事の中に、明日の必然が隠されている。
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<2012年7月14日・記>
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「シンクロニシティ」は私に道を示してくれた。暗闇に浮かんだ一筋の光が目の前の道を薄く照らし出す。私はただ、その道をスケッチすれば良いのかも知れない。それを描き表わすことが私に出来得る表現なのかも知れない。
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