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文字に描く~荒野に咲く花 [制作日記]
荒れ野に咲く花の如く生きたいと思う。
それは艱難を身に受けながらも乗り越えて逞しく生き続ける、ささやかな希望の芽を内に秘めた花のような姿である。
それは艱難を身に受けながらも乗り越えて逞しく生き続ける、ささやかな希望の芽を内に秘めた花のような姿である。
人の世は清濁綯い交ぜの世界であると感じている。それでもすべてを受け入れて毅然として人生を全うしたいものだ。
恨む心は自分自身に降りかかり自身の在り方を危うくする。宿命を胸の奥に秘めて悔いなく生きたいものである。
恨む心は自分自身に降りかかり自身の在り方を危うくする。宿命を胸の奥に秘めて悔いなく生きたいものである。
自分自身の全てを心から大切にすれば…自ずと道は開け世界は広がる。そんな風に思っている。
荒れ野に咲く花は黙々と幸せをかみしめている様だ。
荒れ野に咲く花は黙々と幸せをかみしめている様だ。
猫のいる時間 [ねこ次元]
日々是好日、断捨離の日々が続いている。様々なものを様々なかたちで整理していて、新しい発見が生まれる。視点というものは角度を変えれば新しい見方が出来るものだ。そう考えれば人生は無限の可能性を持っていると云えるかも知れない。
もう綺麗ごとを言うのは止そう。世の中のお仕着せの常識は脱ぎ捨てて、自分本位に いのちを燃やそうと思っている。
そしてそんな傍若無人な私の傍には無邪気で我が儘な猫がいる。
子どもの頃から多くの猫たちを飼って眺めてきたが、いつの時代でも猫は憎めないほど身勝手に生きていた。
そしてそんな傍若無人な私の傍には無邪気で我が儘な猫がいる。
子どもの頃から多くの猫たちを飼って眺めてきたが、いつの時代でも猫は憎めないほど身勝手に生きていた。
こんなふうに生きていたい。昔から猫を見ていてそう思っていた。何にも縛られず天命のままに生きている。そんな猫の生き方に何かを見て共感するのも、子供の頃から猫たちと暮らしてきた私の資質なのだろうかと思ってしまう。
猫は飼ってはいるがペットという感じではない。同居人…いや同居猫とも言えるだろう。彼女と暮らす時間が一体感となる時に、人では感じる事のない生きものとの共有の時を感じる。
猫は飼ってはいるがペットという感じではない。同居人…いや同居猫とも言えるだろう。彼女と暮らす時間が一体感となる時に、人では感じる事のない生きものとの共有の時を感じる。
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