徒然描写~3~ [日々の背中]
往く川の流れは絶えずして かつ消えかつ結びて久しくとどまりたるためしなし
徒然なるままにカメラに向かいて そこはかとなく何をか写し出さんとや
徒然なるままにカメラに向かいて そこはかとなく何をか写し出さんとや
☆
郷愁の中に見る風景は 夢か現(うつつ) か幻か…
輪郭のぼやけた世の中は もはや混然の墨絵の様だ
輪郭のぼやけた世の中は もはや混然の墨絵の様だ
「現在」は「過去」の延長線上に在る。今では見ることも無くなった風景の中に、生き続ける何かを発見することがある。
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