impression [ギャラリー]
時として懐かしい風景に出会うと心洗われるものだ。
何に懐かしさを覚えるのかと考えてみれば、それは“空の広さ”であることに気づいた。
空の広いことは良い。
遥か向こうにある別世界を想像させてくれる。
そして何よりも体の中から成長の息吹があふれ出す。
これが童心の源であるような気がする。
街の佇まいが時間の逆流という錯覚を起こさせることがある。
そんな思索遊びの散歩が面白い。
▼ 珍しい鉄造りの蔵/三重県松阪市日野町
板塀のある風景が心を和ませる。
垣根の曲がり角で落ち葉の焚き火に暖を取っていた風景を
いまではもう見る事が出来ない。
Facebook コメント