文字に描く~この世界を描く [制作日記]
文字を「絵」の一部として描くことによって、言葉で表わされる世界を理屈ではなく感性として捉えたいと考えている。
ものごとには「理論的解釈」と「感覚的把握」の二つの面があって、その両方の面から捉えて初めて全体像が分かるというものだ。
ものごとには「理論的解釈」と「感覚的把握」の二つの面があって、その両方の面から捉えて初めて全体像が分かるというものだ。
「夢・ゆめ」「幻・まぼろし」「現・うつつ」の三つがこの世界を創っているように思う。今後しばらくの間、この三つで構成された世界を頭に入れて私の絵本世界を物語ってゆこうと思っている。
いま私の生きている世界がまさに「夢・幻・現」の世界のだから、ここで体験する全てが私の人生の物語なのだ。
いま私の生きている世界がまさに「夢・幻・現」の世界のだから、ここで体験する全てが私の人生の物語なのだ。
「我思う故に我在り」この感覚が全て物語っていると思う。自分の内に持つ感性を研ぎ澄まして生きることが人間の生き方の基となる様に思われる。
命を感じ生命を生きる。富も名誉も幸福も、この世の全ての物は人間の命を飾るための装飾品となるものだと思っている。
命を感じ生命を生きる。富も名誉も幸福も、この世の全ての物は人間の命を飾るための装飾品となるものだと思っている。
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